スポンサーリンク

産土神(うぶすながみ)とは?

専門用語集

産土神うぶずながみとはなんでしょう?

 

とても意味深な漢字が使われていますね(笑)(⌒∇⌒)

 

神道において、
日本神道の核心の部分をなすもので、
とても重要な神様なんですね。(^▽^)/

 

詳細を解説します。

 

 

産土神(うぶずながみ)とは?

 

産土神とは、生まれた土地の守り神です。
あなたが生まれた時、

そこにいる産土神があなたの守護神となって、
一生、あなたのことを守ってくれるという訳。

 

産土神を信仰することを産土信仰と言います。

 

また、産土神が祀られている神社を
産土神社といいます。

 

産土神と氏神の違い

 

産土神と氏神はよく混同されます。
産土神は、ある土地の守り神で、
その土地で生まれた人を守ります。

 

これに対し、氏神とは、ある一族の守り神です。

 

例えば、
京都右京区龍安寺にある住吉大伴神社は、
右京区龍安寺や右京区谷口などの産土神です。

 

この神社の歴史をたどってみましょう。

 

平安京遷都の時、
大伴氏が京都に移住した際、
大伴氏を守る氏神を祀る
伴氏神社ともうちのじんじゃが建立されました。

 

その後、大伴氏の衰退により、
この神社は荒れ果ててしまいました。
(^^;

 

平安末期、
この土地は徳大寺家の領地になり、
住吉神が祀られるようになりました。

 

昭和になり、
大伴氏も祀るべきだという意見が強くなり、
大伴氏の氏神である
天忍日命あまのおしひのみこと
道臣命みちのおみのみことが合祀され、
大伴住吉神社おおともすみよしじんじゃとなりました。

 

もともとは、
大伴氏の氏神神社であった神社が、
民間信仰に受け入れられ、
土地の守り神である産土神社になっているのです。

 

産土信仰の起源

 

そもそも産土信仰とは何なのでしょうか。

 

古神道では、
祖先の霊は、死後、常世国に行き、
一族を守ってくれると考えていました。

 

また、骨や貝殻などの食べ物の残りや
使い古した道具にも神が宿り、

同様に一族を守ってくれると考えていました。

 

農耕の発達に伴い、
集落の支配者が発生し、
支配者の霊は常世国でも霊達を支配し
集落を守ってくれると考えるようになりました。

 

支配者の霊が氏神になっていきます。

 

さらに支配者が複数存在する
都市(平城京や平安京など)が形成されると、

どの支配者からも
支配されていない人々が増えました。

 

この人達は、

生まれた土地に居る神が自分を守ってくれると考えました。
これが産土信仰の起源です。

 

産土信仰は、
古神道から国家神道や両部神道へと
発達していった流れとは違い、

民間人が自発的に興した信仰である
民間信仰の一つと位置付けられています。

 

現代の産土信仰

 

明治時代には、
どの土地にも産土神が居るようになり、
地名の大字の数と同じ数の産土神社が
存在するようになりました。

 

産土神は、
その土地ゆかりの祭りで祀られたり、
産土神社に七五三詣でがおこなわれたりされています。

 

あなたの産土神は誰でしょう?

 

あなたも産土神に守られています。

 

どの神様があなたを守っているのでしょうか。

 

どうせなら有名な神様に守られている方がいいですよね。(笑)

 

産土神社では、神社の格を高めるため、
有名な神様が幾柱も勧請されています。

 

地元の神社で祀られている神様を調べれば
産土神は簡単にわかります。

 

複雑化してしまった現代神道においては、
むしろ産土信仰は、本来の意味を考え、
地元や今住んでいる土地の風習や習慣を
大切に後世に残していくことかもしれません。

 

きゅろ

このブログの管理人、きゅろです。
スピリチュアルなことが大好きで、
小学生のやんちゃな娘と
私にとってのメンターで
がんばり屋な主人と
暮らす主婦です(*^^*)

この記事を読んで「いいな♪」と思ったら、
SNSでの拡散ブックマークの登録等、よろしくお願いします。

スピリチュアルな習慣をフォローしよう!
専門用語集
スポンサーリンク
スピリチュアルな習慣をフォローしよう!
スピリチュアル専門用語集

コメント

タイトルとURLをコピーしました