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高天原(たかあまのはら)とは?

専門用語集

高天原たかあまのはらとはなんでしょう?

 

詳細を解説します。

 

高天原(たかあまのはら)とは?

 

高天原たかあまのはらは、
古事記に書かれた日本神話において、
天津神天津神が住んでいる場所を言います。

古事記の世界観

 

古事記は、あくまでも神話であり、
政治的な意図も含まれるので、
真に受けて読むようなものではありません。

 

しかし、
あえて真に受けて
古事記に書かれた世界観を見てみましょう。

 

天上には、
高天原という神々が住む場所があり、
田畑を耕したり、
機織り機で織物が居られたりと
人と同じような生活が営まれていました。

 

天の浮橋で
イザナギイザナミオノゴロ島
次いで日本に相当する大八洲おおやしまが作られると、
大八島の地上が葦原中国あしわらのなかつくにとなりました。

 

さらに、大八洲の地中には、
黄泉の国根の国と呼ばれる死者の国が存在します。

 

このように、
古代人の世界観は、
高天原、葦原中国、黄泉の国
三界から成り立っていたと考えられます。

 

でも、この世界観は、
古神道の現世うつしよ
常世国とこよのくにから成る
世界観と一致しません。
おかしいのです。

 

神話の解釈

 

高天原がどこにあるのかは、
神話解釈と共に
かなり昔から考察されてきました。

 

神話は史実を基にして書かれ、
高天原も地上の特定地域を指しているというのです。

 

このような論を主張した人は、
新井白石が代表的で、
彼は常陸国が高天原であると考えました。

 

これに対し朝廷では、
高天原は大和国葛城かずらきとしていました。

 

また、海外に高天原の起源を求める説もあり、
この場合、中国雲南省と言われています。

 

雲南説である。
新井白石が常陸国説を唱えるまで、
京都朝廷では高天原は大和国葛城だとされていた。

 

古事記に政治的意図を見出している
津田 左右吉つだ そうきちは、
高天原は実在せず、
支配階級を指し、
皇族貴族
天上に由来するので尊いという説に論じました。

 

折口信夫のマレビト論からの展開

折口 信夫おりくち しのぶが記した
国文学の発生(第三稿)」では、
海の遥か彼方にある常世国から来る人を
マレビトと称して神と考えていたと主張しています。

 

古代日本では、
海岸を伝って移動していたので、
海の遥か彼方に神様が住む常世国を想定していたのです。

 

古代人が海辺から内陸部へと移住した時、
山の上にも常世国の存在を想定しました。

 

山の上にある天上の常世国からも
マレビトが居るとされ、
この天上のマレビトが住む国を
高天原と呼ぶようになったと解したのです。

 

折口の論だと、
古事記の高天原、葦原中国、黄泉の国が、

古神道の現世、常世国から成る世界観と
一致するので優れています。

 

。高天原は天上にある常世国で、
もともとは海の遥か彼方にあったのです。

 

当然、葦原中国は現世のことです。

 

では黄泉の国を、
折口はどのように考えたのでしょうか。

 

死者が、海の遥か彼方にある常世国に行く時、
海の洞穴や岩の間を通っていったと考えたのです。

 

洞穴や岩の間が転じて地下の国になったわけです。

 

現在、このマレビト論が、
最も理にかなった古代人の世界観となっています。

 

きゅろ

このブログの管理人、きゅろです。
スピリチュアルなことが大好きで、
小学生のやんちゃな娘と
私にとってのメンターで
がんばり屋な主人と
暮らす主婦です(*^^*)

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