スピリチュアルな習慣をSNSで応援しよう!
スポンサーリンク

遷座祭(せんざさい )とは?

専門用語集

遷座祭せんざさいとはなんでしょう?

 

詳細を解説します。

遷座祭(せんざさい )とは?

 

遷宮祭とは、神殿を新しく造営したり、
修理したりした後、
新しくなった神殿に神体を移す祭祀
です。

定期的に遷座祭を行なうような
式年遷宮
実施できない神社は、
当たり前ですが、経年劣化により神殿は老朽化していきます。

 

神社の建替え方

家を建て替えるように
神社も建て替えられます。

 

家を建て替える時、
まず家人は仮の宿に引っ越します。

 

神様も同様に仮の宿である
仮殿移殿うつしどの権殿ごんでん

引っ越しますが、
ここで仮殿遷座祭という祭祀が行われます。

 

新しくい神殿が出来上がると、
権殿から本殿に神様が
移動する移する本殿遷座祭ほんでんせんざさいが行われます。

 

遷座祭の例1 剣岳山頂の祠

重要文化財になったりするような
神社なんてそう簡単には壊れないだろうと
思ったら大間違いです。

銅で出来た屋根は,落雷で穴だらけになり、
壁のトタンは風雪でボロボロになる神社もあるのです。

 

富山県剣岳山頂にある祠は
老朽化のため新築されました。

 

古い祠は、昭和32年(1957年)、
立山味噌醤油株式会社吉川良平氏により
建立されたものです。

 

御神体は、重さ約5キロの石仏が二体で、
山小屋の剣山荘に一時預けられました。

 

そして、2007年10月
山頂の祠は立山山麓芦峅寺あしくらじにある
立山雄山神社たてやまおやまじんじゃの境内に
ヘリコプターで降ろされたのです。

 

新しい祠が完成し、
山頂にヘリコプターで運ばれ、
2008年8月7日、遷座祭が行われたのです。

 

山岳愛好家の間では有名な遷座祭となりました。

 

遷座祭の例2 石川県珠洲市羽黒神社

田舎の神社では、
経済的に定期的に修理をすることはできません。
壊れたら新築するのです。

 

石川県珠洲市羽黒神社はぐろじんじゃでは、
昭和38年に建てられた本殿が老朽化してしまい、
昭和63年、全面改築を行いました。

 

地鎮祭、上棟祭などの神事を行った後、
5月20日、本殿遷座祭が行われました。

 

新しい社殿にご神体を遷御する手順を説明します。

 

まず、境内に篝火かがりびを焚き、
照明を消して提灯の明かりだけで、
遷御用の神輿に神体が乗せられ進みます。

神幸祭と同様に道楽みちがくが演奏されます。

 

宮司は斎服さいふく
祭員は浄衣じょうえという白い装束を着用します。

 

(遷御に正服せいふくという
色物の装束を着用するのは神宮のみです。)

 

翌日、鎮まられた神様に
初めて神饌を供する行事である、
神宮の大御饌おおみけに相当する、
慶賀祭けいがさいが行われます。

 

ここで初めて宮司は
正服せいふくを着用します。

 

また、珠洲支部管内のほとんどの神職が奉仕します。

 

勅使により天皇からの幣帛へいはく
奉納する神宮の奉幣ほうべいに相当する
儀式がおこなわれます。

 

献幣使けんぺいしにより
神社本庁からの幣帛を奉納されます。

 

献幣使は、石川県神社庁副庁長が努めました。

 

献幣使の後には、
たくさんの巫女が連なりますが、
全員氏子の女子です。

 

その後二日間に渡り、
氏子内外から多くの方が参拝に来ました。

 

羽黒の獅子神楽ししかぐら巫女舞みこまい
稚児行列ちごぎょうれつが行われ、お祭り並みに賑わいました。

 

これらの例のように遷座際は、
30~50年に一度しか行われない珍しい行事なのです。

 

きゅろ

このブログの管理人、きゅろです。
スピリチュアルなことが大好きで、
小学生のやんちゃな娘と
私にとってのメンターで
がんばり屋な主人と
暮らす主婦です(*^^*)

この記事を読んで「いいな♪」と思ったら、
SNSでの拡散ブックマークの登録等、よろしくお願いします。

スピリチュアルな習慣をフォローしよう!
専門用語集
スポンサーリンク
スピリチュアルな習慣をフォローしよう!
スピリチュアル専門用語集

コメント

タイトルとURLをコピーしました