宮島:弥山のパワースポットはどこにあるの?
弥山の登山はどうすれば良い?
所要時間はどのくらい?
弥山はもうずっと行きたかったパワースポットなんです♪
(^^)
大同元年(806年)というから、
太古の昔になりますが、
唐から帰朝した空海(弘法大師)さんが
京に戻る際、
宮島に立ち寄り、島から強い霊気を感じたそうで、
弥山に御堂を建てたのが始まりと言われていますが、
実際は、それよりもっと以前から、
弥山は霊山として、
多くの人々から信仰されてきたんだそう。
信仰されてきたという事は、
それだけのパワースポットなのだ!と
理解して、「ここだ!!」というポイントを
調べてみました(b^ー゜)!!
登山するには、
いくつか方法もあるので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
それでは、
いってみましょう~(^^)
宮島 弥山へのアクセス
通常は、ロープウェイを使っていくのですが、
まずはそのルートから紹介しますね♪
- ●弥山ロープウェイ
紅葉谷(もみじだに)駅 - 榧谷(かやたに)駅 約10分
(乗り換え)
榧谷駅 - 獅子岩(ししいわ)駅 約4分
獅子岩駅から山頂まで
徒歩30分。
●料金
大人 往復:1,800円 片道1,000円
小人 900円 500円
営業時間:9:00~17:00 下り最終:17:30
ムービーでもあるとおり、
ロープウェイを使うと、
ロープウェイ14分と
徒歩約30分で山頂に行けます。
山登りに馴れていなかったり、
時間がない・子供連れだったりすると、
やはりロープウェイを使った方が無難でしょうね♪
(゚ー゚)(。_。)
榧谷駅で乗り換えですが、
こちらから見る瀬戸内海は絶景ですよね♪
すぐ乗り換えて、山頂へ行くのもいいですが、
ここでしばらく、瀬戸内海を撮影するのもいいかも♪
さてさて・・・。
弥山の雰囲気を体感したい!
瀬戸内海の絶景を見たい!
山登りには自信がある!!
という場合は以下のコースがあります。
参考にしてみてくださいね♪
弥山(みせん)の標高は535m。
低いと思って甘く見ない方が無難です。
(-_-;)
海抜0mからの登山になるので、
馴れている人じゃないと、
結構ハードな登山になります。
弥山に登る際の注意点
- ハイヒール、サンダルは避ける
- 山のマナーを守る事
- できるだけ、午前中に登山する
登山用の本格的なシューズは必要ないとしても
弥山は「山」です。
できるだけ、靴底の厚いスニーカーを
履いて登るのが無難です。
タバコの吸い殻・ゴミ・ティッシュ等を捨てたり、
植物を持ち帰ったり、
動物にエサをやることは厳禁です!!
当然ですよね(゚ー゚)(。_。)
15時以降に登る時には、
日没時間・ロープウェイの最終便を確認してから
登山すること。
夕方の谷道は、思いのほか、
あっという間に暗くなるので、油断するとコワイです!
登山する時の当たり前の注意事項です。
弥山は特に、霊山なので、
失礼のないように、登りたいですね♪
(^^)
宮島 弥山登山コース
クリックすると拡大します♪
- 大元(おおもと)コース:約2時間半 約3.2キロ
厳島神社の摂社である
大元神社から、出発するコースです。
弥山原始林を歩くし、
谷あいの山道になるので、
足場も悪い所も多いため、
スニーカーは絶対必要です!
面白い所といえば、
とにかく、不思議な形をした巨岩が点在しているところ。
原始林石碑を過ぎたあたりから、
勾配もきつくなり、
一息には登れなくなるようです
(-_-;)
見どころは、
岩屋大師でしょうね♪
弘法大師(空海)が
修行をしたと伝えられる巨岩です。
中は空洞になっていて、
かなり広く、
弘法大師や不動明王などの仏様が祀られているそうです。
大聖院(だいしょういん)コース:約1時間半~2時間 約3キロ
その名のとおり、
こちらは、大聖院からスタートになります。
こちらのコースのものすごい所は、
下から上まで、石段が2,000段あるというところ。
(-_-;)
大元コースと同じように、
かなりハードなコースな気がします。
その代わり、
道中、古くからある町石・石仏がたくさんあり、
昔、岩屋大師と言われていた
賽の河原(さいのかわら)があり、
中にはたくさんの仏様が祀られています。
また、
瀬戸内を見渡せる展望台もあるので
一息入れるには、最高の場所でしょうね♪
紅葉谷(もみじだに)コース:約1時間30分 約2.5キロ
3コースの中で一番歩きやすく
初心者向きなのが、このコース。
(^^)
ロープウェイの紅葉谷駅からが
スタートになるので、
スタートはかなり楽な気がします。
名前のとおり、秋には素晴らしい紅葉を鑑賞
しながら登山できるようです。
道の途中にやはり、
巨石奇岩なども見られます。
(*^-‘)b
後半に天然橋と言われる石段がありますが、
ここが唯一、急こう配で、がんばらないといけません。
博奕尾(ばくちお)コース:約2時間半~3時間
これは、娘の保育所でよく会う、
地元が広島というお母さんからの情報です♪
名前がなんか、異様な感じがしますが、
実は、博奕尾という地名は、
毛利元就と陶晴賢が1551年に宮島で合戦をしたそうで、
その戦いの場の名称という事なんですね。
このコースは、起点をどこにするかで変わるようです。
もみじ谷経由の方法と
宮島桟橋から、直接登る方法が
あります。
歩きはじめは、きちんと整備されているので、
歩きやすいようです。
ただし、包が浦を抜けると、
標識も少なくなり、道もけもの道のようになるので、
初心者がトライするのは、やめた方がよさそうです。
(゚ー゚)(。_。)。
石段もなく、尾根になるので穏やかな道。
馴れたら、展望も最高で、弥山に登った♪という
満足感が味わえるようですヨ(*^-’)b
さて、弥山への登山はどうするか、
事前にしっかり検討していただけるとして、
どうせ、霊山の弥山に登るなら、
パワースポットを押さえておきたいですよね♪
(゚ー゚)(。_。)
宮島 弥山のパワースポット
弥山のパワースポットはなんといっても
山頂です♪
ロープウェイを降りてから、
徒歩約30分で山頂の展望台に行けます♪
っf
ムービーにあるように、
山頂の看板がある大きな岩の後ろ。
裏に階段があるようで、
ここを降りるようです。
ムービーの作者:桜井識子さんは、
霊能力が強く、
ここは、
宇宙からのエネルギーが届くスポット
なんだそう・・・・。
そういわれると、
なんだか、一挙に自分が変われるような予感がします♪
(^^)
私は、数々のパワースポットを訪れていますが、
数が増えるごとに、
幸福感が増していく、という印象が強いんです。
毎日、毎日、
「ありがとうございます!」って素直に言える自分が居て、
それも、ものすごくうれしんんですよ♪
ここもきっと、
その感度が増すスポットなんでしょうね(๑¯◡¯๑)
山頂展望台から歩いて、
10数分のところには、
空海こと、弘法大師が焚いたとされる
火が1200年も消えずに燃え続けている
「消えずの霊火」があり、
この火は広島の平和記念公園の種火にも
なったそうです。
この火で沸かした白湯は、飲めます♪
(おいしいというより、『焦げ臭い・・・』と
広島の友人は申しておりました(笑))
行ったらぜひ♪
家族で味わってみようと思います!!
終りに
空海さんをはじめ、多くの人々から、
霊山として信仰され続けてきた弥山。
ものすごく惹きつけられて、
今から、ワクワクしています・・・!!
たぶん、弥山に登ったら、それだけで
時間が一杯になりそうな予感もしますが、
それだけで、
満足感・幸福感が一杯になるとしたら、
ぜひとも登って、宇宙エネルギーを体一杯に受けようと
思いますね♪
宮島参拝についてのまとめ記事はこちらデス(b^ー゜)!!
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コメント
弥山、眺めは良かったですし、神秘的なパワーを感じるすごい場所でした!
霊山だったのは初めて知りました(°_°)
ぜひ、また登ってみたいですね(≧∀≦)ノ
ヨッシーさん!!コメントありがとうございました(*´∇`*)
一度登ったら、絶対にその魅力にはまりますよね~♪
またぜひ、行っていたいです。
次回はまた、空海さんに出会えるパワースポットで♪