建勲神社って
御朱印はどんな感じのがもらえるの?
アクセスは簡単?
周辺には何があるの?
建勲神社は、
あの織田信長を主祭神とする神社です。
さすが人気の戦国武将というだけあって、
御朱印をもらうのは大変でしたwww。
あなたも実は信長ファンですか?(笑)
信長が好きなら、
御朱印をいただいて、
ご縁を結んでいただきたいって
思いますよね(o^―^o)ニコ
でも、
実は、信長公は、
本能寺の変があって亡くなってから、
あの世で大変な事態になっていて、
今もそこから逃れられないそうなんです。(^^;
参拝してきましたので
詳細を解説しますね( ^^)
建勲神社とは?
「建勲」と書くと、
なんて読むのか一瞬迷いますよねwww
正しくは「たけいさおじんじゃ」と読みます。
一般的には、「けんくん」神社と呼ばれる事が多いそうです。
(⌒∇⌒)
明治天皇によって創建とありますが、
それは後の話。
もとはといえば、
豊臣秀吉が、信長の死後、
大徳寺において信長の葬儀を行った後、
時の天皇、正親町天皇(おおぎまちてんのう)より
天正寺の寺号を賜ったのが始まりのようです。
しかし、
石田三成の献策によって、
その話は取り消しになるんですね。
(^^;
後に信長公は
明治天皇によって
偉勲を称えられて「建勲」という神号
が贈られ、
別格官弊社としてお祀りされたのが、
建勲神社というわけですね。
祀られているのは、信長だけでなく、
息子の信忠も。
建勲神社の社殿のある船岡山は
古くは平安時代、
貴族の行楽地だったのですが、
後に処刑場になったそうです。
そういうと若干怖い場所ですが、
船岡山の西北部は公園になっており、
娘と主人は、先に登って
遊んでいました。(笑)
建勲神社の御朱印
主人と娘は、
先に船岡山公園に行って、
遊んでくる、との事だったので、
私はそこから、少し歩いて、
建勲神社の境内に向かいました。
こちらに入ってすぐ、
驚いたのが社務所前。
なぜなら、
若い女性が長蛇の列を作っていたからです。
(^▽^;)
女性が持参された
御朱印帳を見てビックリ!!ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ
建勲神社で購入されたと思われる
御朱印帳を2~3冊もって
並ばれているんですね。
さすが!信長公は人気があるんだ~・・・・!!
と感銘を受けました(o^―^o)
いただく御朱印も、通常のものでなく、
見開きでドーン!とどでかいものも
あるようで、
その女性は、3冊分、全部、
見開きの御朱印をいただいて、
その他、もろもろのお買い物もされ、
合わせて、
1万円ちかく支払われていました。
(”◇”)ゞ
いやー!!スゴイ!!(笑)
数十分まってやっと私の順番が来ると、
社務所の方が
いつもはここまで、
並ばれないんですけど、
なんか今日はなぜか多いみたいです!!
お待たせして申し訳ございませんね!
などと、声をかけてくださいました。
時間があれば、
建勲神社についてお話もうかがいたかったんですけど、
たくさん、並ばれてますからね。
それはさすがに、失礼だな、と思ったので、
今回は遠慮させていただきました。(笑)
建勲神社へのアクセス
駐車場はないので、
(どうしても行かれる場合は、
近場のコインパーキングを利用してください)
バス利用が便利です。
市バス1、12、204、205、
206号 建勲神社前下車
近場に大徳寺・金閣寺があるので、
周辺観光に利用されるのも賢いですね♪
(⌒∇⌒)
建勲神社
〒603-8227
京都府京都市北区紫野北舟岡町49
075-451-0170
建勲神社 信長の秘話
私はこちらに来る前に
さくら識日記の桜井識子さんの本を
読んでから参拝したんですが、
識子さんによると、
境内には、信長さんはおられないし、
神様も居られず、
境内は「スカスカ」(^^;
なんだそう。
一応、ご挨拶だけはして、
こちらに一人でいらっしゃるという、
息子の信忠さんに
話しかけておきました。
信長公は、
比叡山延暦寺をはじめ、
長島の一向一揆・荒木村重の家来・家族の惨殺、
越前一向宗徒の大虐殺など、
数で言ったら、万を超える多くの人々を惨殺されて、
その怨霊によって、
地獄に引きずり込まれてしまったそうです。
それを言ったら、
どの戦国武将も似たような事はしているし、
同じやん!と思いますが、
信長公の場合は、その規模が違うんでしょうね。
(^^;
とにかく、桜井識子さんによると、
今現在、建勲神社の境内にいらっしゃるのは、
息子の信忠さんのみ。
囚われの身になった
父親、信長さんを救い出すため、
参拝者に供養していただけるよう、
お願いをされているそうです。
供養するには、
信長さんの上京区にある阿弥陀寺のお墓に行って、
お花を一輪、お供えするのが良いとか。
食べ物などは供えたとしても、
多くの魔物や幽霊たちが食べてしまうし、
それらの厄介者を連れて帰る危険性もあるので、
食べ物のお供えは厳禁!
恐ろしいので、
私は遠慮すると思います。(^^;
終わりに
こちらは、最初の目的地ではなく、
他の神社やお寺に参拝したあと、
最後に、寄ったのが建勲神社だったんです。
(^^;
信長公は、大河ドラマでは定番のように
登場する武将ですが、
やはりイメージとしては残酷。
(^^;
正直、あまり好きなタイプの武将じゃないんです。
だから、御朱印だけいただいて、
本殿に軽くご挨拶だけして
あっさり退却させていただきました。(^^;
でも、
社務所にいらっしゃる方々は、
どの方もとても親切な方々なようですので、
お時間がある場合は、
ゆっくりお話を聞かせていただくといいかと
思いますね(⌒∇⌒)
コメント