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神道(しんとう)とは?

神道(しんとう)とはなんでしょう?
  

日本古来より、海や山・川などの自然現象に
八百万の神を見ていくという
多神教です。

詳細を解説します。
 

神道(しんとう)とは?

神道」という言葉は、
日本書紀・用明天皇紀で初めて使用されます。
その箇所を見てみましょう。
  

天皇、仏法を信(う)けたまひ、神道を尊び給う。
  

このように仏教という外来宗教が登場して、
初めて自分たちの信じている信仰に
名称をつけた
のです。
  

神道の起源

神道の起源は、
縄文時代アニミズム
祖霊崇拝にあると考えられています。
  
アニミズムとは、
自然界に存在する物に
霊魂意志があると信じることで、
祖霊崇拝は先祖を大切に敬うこと
です。
  

神道の種類

本来の神道は、
日本固有の信仰の事ですが、
時代と共に様々な種類が発生しました。
  

本地垂迹説

仏教伝来以前の神道を
古神道と呼んでいます。
  
仏教が伝来すると、
日本の神々は
仏教の菩薩如来などの化身
であったと
考えるようになります。
  
この考え方を本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)と言います。
  
本地垂迹説を基に、
真言宗系両部神道(りょうぶしんとう)、
天台宗系
山王一実神道(さんのういちじつしんとう)が発生しました。
  

反本地垂迹説、神本仏迹説

中世になると、
仏教の菩薩や如来などが
神道の神様の化身であると考えられるようになります。
  
これを反本地垂迹説(はんほんじすいじゃくせつ)、
神本仏迹説(しんほんぶつじゃく)と呼びます。
  
この影響を受け、
伊勢神宮外宮の神官を務めていた
度会家行(わたらいいえゆき)により
伊勢神道(度会神道)が興されました。
  

元寇以後、
日本は神に守られていると考える
神国思想が高まり、
反本地垂迹説は、ますます発展していきました。
  

徒然草の作者である
吉田兼好(卜部兼好)の子孫である
吉田兼倶(よしだかねとも)は、
多様な信仰に分派していた神道を統合しようとし、
独自の吉田神道を主張しました。
  
この背景には、
両部神道や伊勢神道に対抗し、
神道での権威を牛耳る意図
があったのです。
  

国家神道

江戸時代になると
垂加神道吉川神道が流行し、
江戸末期には

  • 神道大教
  • 黒住教
  • 神道修成派
  • 神宮教
  • 出雲大社教
  • 扶桑教
  • 實行教
  • 神道大成教
  • 神習教
  • 御嶽教
  • 神理教
  • 禊教
  • 金光教
  • 天理教

14教派神道が発生しました。
  

これに対し、
明治政府は、古神道に戻ろうと
考えた復古神道を基にした国家神道を作り上げ、
政教一致のもと、これを保護しました。
  

戦後、国家神道体制GHQにより解体され、
伊勢神宮を本宗とする神社神道に変わりました。
  

産霊

神道は、気持ちを暗くする穢れを
身体から取り除き、
明るい気持ちで産霊(むすひ)を
実現しようという教え
です。
  
産霊とは、子供が多く生まれ、
人々が繁栄し、み
んなが明るい毎日を送ることを意味します。
  

日本人なら、産霊思想を大切にしたいですね。
  

 

 

きゅろ

このブログの管理人、きゅろです。
スピリチュアルなことが大好きで、
小学生のやんちゃな娘と
私にとってのメンターで
がんばり屋な主人と
暮らす主婦です(*^^*)

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